関西テレビ兵庫県丹波篠山市で10年以上前に見つかっていた恐竜の化石が新種だと発表されました。
当時の姿のまま化石が発見されるのは、日本初で奇跡的な保存状態だということです。
■博物館の真下 白亜紀前期の地層から発見
兵庫県丹波篠山市と隣の丹波市にまたがる白亜紀前期のおよそ1億1000万年前の地層は、篠山層群は化石の宝庫といわれ、過去には丹波市で国内最大級の恐竜「丹波竜」も発掘されています。
この地層から今回新たに、『丹波篠山市立太古の生きもの館』が建っている場所の真下の地層から恐竜の化石が発見されました。
さらにその化石が新属・新種であることが分かったのです。
■走るのが得意な肉食恐竜
その名も「ヒプノヴェナトル」。
もっとも鳥に近いとされる「トロオドン科」に属する恐竜です。
「ヒプノヴェナトル」は、脚の構造が発達し、走るのが得意といわれています。
■アマチュアの2人が発見「骨やで」
この化石は、地元の調査グループや兵庫県立「人と自然の博物館」などが2010年から2011年にかけて実施した化石の発掘調査で発見されました。
見つけたのは、趣味で化石の発掘調査をしているアマチュアの松原薫さんと大江孝治さんです。
化石を発見者した松原薫さんは25日の会見で「色々調べ回っていたんですけど、なかなか見つからないと諦めかけていたところで、草むらの中に行ってみると砂岩が転がっていました。(砂岩が)骨かな?石かな?と相談して大江さんが骨やで!と言ってくれました。手羽中か手羽先かというふうな印象をうけたのがいま思い出されます」と語りました。
■当時の姿のままの化石が見つかるのは奇跡 日本初
ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/d1d36cb7452985f99fce9d0cfe299a19970e0b8f
引用元: ・新種の「恐竜の化石」アマチュアが発見の快挙 日本初の奇跡的な保存状態 「眠る狩人」の名がつけられた肉食恐竜 鳥のような寝姿 兵庫 [夜のけいちゃん★]
今回は珍しく北海道大絡んでねえのか?
コメント